約 3,281,597 件
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1623.html
シュードマン(Pseudo-Man) /クラーク・フィナークClark Finark (キャラクター、マーベル) 初登場:Sensational She-Hulk #10(1989年10月) 属性:化学の力で能力を身につけた人間、アメリカ人、男性 概要 元はアメリカ中西部議会の議員候補だった男。 自らの宣伝キャンペーンのため、シュードニクス・インコーポレイテッドというマーケティング企業を雇う。 この会社では仮想現実を投影することで民衆の潜在意識に訴えるテクノロジーを使用していた。 しかしフィナークの出生証明書に「両親が宇宙人」と記載されていることが対抗候補に知られてしまい、広告キャンペーンは破綻。 逆恨みしたフィナークは兵器として開発された仮想現実を投影銃と自らの脳に直接仮想現実を投影することで肉体に影響を及ぼし超人的な能力を得られるヘルメットを奪い、その企業のオーナーだったレキシントン・ループナーの命を狙うようになる。 するとループナーは自分の命を守るため失業中のシーハルクを雇って対抗。しかしフィナークは仮想現実を操るヘルメットと銃で武装しシュードマンを名乗り、ループナーを襲撃すると、居合わせたシーハルクを撃退した。 さらには「マーケティング戦略」や「シンボルを使った宣伝」そのものへの恨みを持っているため、アンクル・サムや某ハンバーガーチェーン店のピエロ的な存在や、当時流行していた映画のキャラクターで指先に不思議な能力のあるエイリアンや、ネズミをモチーフにしたアニメのキャラクターなどを次々と怪物化して投影、人々を襲撃させた。 最終的にはシーハルクによって倒された。 なお、両親が宇宙人であるという記載についてループナーは両親が「60年代のLSDの被害者だった」と認識しており、真偽は不明。 能力 仮想現実を投影する銃で武装。これにより投影された仮想現実に巻き込まれた人間は実際にダメージを受ける。 ヘルメットの力で自分に仮想現実を信じ込ませることで超人的な腕力や身体能力や耐久力を発揮。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1066.html
チーム7 (Team 7) (チーム、DC) 初登場:Team 7 Vol 2 #0 (2012年11月) 概要 米軍のブラック・オプ(暗殺などの汚れ仕事も行う特殊部隊)。超能力者も多く含まれる。 元々は、ワイルドストームの、「GEN13」というティーンエイジャーのチームのバックストーリーとしてつくられたもので、GEN13のチームメンバーの親の世代が集められていた。 さらに、DCユニバースのヒーローやヴィランが追加され、「過去に同じ部隊にいたことがある」ということにした。 また、いくつかのチーム7が存在する(フラッシュポイントのときグリフターが率いていたチーム7など)。 メンバー ジョン・リンチ (John Lynch) アマンダ・ウォーラー (Amanda Waller) あのアマンダ・ウォーラー。 アレックス・フェアチャイルド (Alex Fairchild) フェアチャイルド/ケイトリン・フェアチャイルドとフリーフォールの父親。 ジェームズ・ブロンソン (James Bronson) 元のワイルドストームでスーパーマンに相当するミスター・マジェスティック(Mister Majestic)に改造される。 グリフター / コール・キャッシュ (Cole Cash) 元ワイルドストームの人気キャラ。二丁拳銃とバンダナ型マスクとロングコートを着用するガンマン。加齢が遅い。 ブラックキャナリー / ダイナー・ドレーク (Dinah Drake) 母親の方のキャナリー。 カート・ランス (Kurt Lance) ダイナー・ドレークと結婚、ダイナー・ランス(娘の方のキャナリー)の父親となる。 サマー・ラモス (Summer Ramos) 「キャプテン・ラモス」になる。 ディーン・ヒギンス (Dean Higgins) レグルス(Regulus)というヴィランになる。 デスストローク / スレード・ウィルソン (Slade Wilson) デスストロークの若かりしころ。 スティーブ・トレバー (Steve Trevor) A.R.G.U.S.の隊長になる人物。ワンダーウーマンとは浅からぬ因縁がある。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1540.html
ヴァーティゴ(Vertigo) (用語、DC、インプリント) 存在した期間:1993年~2020年 概要 ヴァーティゴ(Vertigo)は1993年に出版が開始されたDCコミックスのインプリントである。 カレン・バーガー(*1)が編集長となり、当時イギリスからアメリカン・コミックスに進出してきた(*2)ライターやアーティストを中心に、大人向けでより洗練された作品が作り出されていった。 ヴァーティゴは当初から大人向けを謳っており、コミックコードはつかなかった。内容も死、性(通常の性だけでなく、同性愛なども可)や裸体の描写、暴力なども扱われた。 サンドマン、ヘルブレイザー、アニマルマン、ドゥーム・パトロール(2期)、シェイド・ザ・チェンジングマン、スワンプシングといった、いくつかのDCユニバースのタイトルはヴァーティゴへと移籍し、他の新しい独立した作品と同様に、ヴァーティゴの看板作品となっていった。 ヴァーティゴから刊行されるタイトルの多くは、DCユニバースからは区別され、他のヴァーティゴ作品とも関係しない、各作品で独立した世界観の元で描かれた(ただし、ヴァーティゴのクロスオーバー作品(*3)が存在する)。 2011年、DCコミックスがフラッシュポイントによってリランチすると、別々のユニバースであったヴァーティゴとワイルドストームという二つのインプリントが、メインのDCユニバースに統合された。これにより、ジョン・コンスタンティンやアニマルマンなど、多くのキャラクターがプライムアースの住人として、NEW52のコミックスに登場した。 2020年代、DCコミックスのレーベルとして、ヴァーティゴを再び使うというアイデアがあったが、最終的にはレーベルにならず、終了となっている。 【参考】ジャスティス・リーグ・ダーク:ヴァーティゴの魔術関連のキャラクターが多く登場した。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/899.html
ハワード・スターク (キャラクター、マーベル・シネマティック・ユニバース) 初登場:アイアンマン 本名:Howard Anthony Walter Stark 概要 トニー・スターク(アイアンマン)の父。 天才的な発明家・エンジニアであり、スターク・インダストリーズの創設者。 キャプテン・アメリカの盾を開発したのも彼である。 後にS.H.I.E.L.D.の創設メンバーの1人になった。 1991年12月没。 ストーリー 『アイアンマン2』(2010年) トニーが主催したスターク・エキスポで1974年のスターク・エキスポを紹介する映像に登場。 さらにニック・フューリーからハワードがS.H.E.I.L.D.の創設メンバーの1人だったことが明かし、その遺品の数々をトニーに手渡した。 トニーは父から信頼されず冷たく扱われたと信じていたが、実はスターク・エキスポ紹介映像のマザー・テープには編集前の映像が全て残っていて、ハワードはそこでトニーへの愛情と未来を託すことを伝えていたのだった。 さらにスターク・エキスポのミニチュアはアーク・リアクターの燃料になる新元素の構造図を示していて、トニーはそれによって毒性のあるパラジウムを使用しない新型アーク・リアクターの開発に成功。時を超えて父が息子を救うことになった。 作りかけのキャプテン・アメリカも発見されたが、これは新元素製造用の粒子加速器のつっかえ棒にされた。 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 『エージェント・カーター』 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1444.html
時間変異取締局(Time Variance Authority) (組織名、マーベル) 初出:Thor #371(1986年9月) 概要 略称「TVA」。 はるか遠い未来で設立された、多元宇宙全体での時間的な干渉を最小限に抑えることを目的とした非常に大規模な組織。時間の流れの外「ヌルタイムゾーン」に本拠地を持ち、すべての現実を監視し増え続ける多元宇宙の多くを管理。場合によっては危険すぎると判断されたタイムラインを「整理」することもある。 その時間的な支配領域は広く、カーン・ザ・コンクエラーの領域の約2~3倍と言われる。TVA自体はすべての宇宙全体に対する責任と権威を主張しているがその影響力は絶対ではなく、TVAが関わらなかったタイムトラベル関連事件も存在し、カーン達を始めとした多くの組織と一種の領土争いをしている。 職員の内、クロノモニターと呼ばれる下級職員は量子技術によって作られた「顔の無い」人型の存在であり、新しい現実が誕生した瞬間に監視用の機器と共に即座に作られるようになっている。 管理職の多くも効率化を最優先し、そのほとんどが同じ遺伝子から製造されたクローンで構成されている。特に多く登場する中間管理職「メビウス・M・メビウス」をはじめとする職員達は実在のライター、故マーク・グルーンウォルドのクローンであるとされる。 またエージェントとして外部の人間を雇い入れることもある模様。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1566.html
ヴォルスタッグ (MCU) (キャラクター、MCU) 初登場:『マイティ・ソー』(2011年) 本名:ヴォルスタッグ(Volstagg) 演:レイ・スティーブンソン 概要 アスガルド人でソーの盟友。大酒飲みで大喰らい、大言壮語の癖がある。 ファンドラル、ホーガンと共にウォリアーズスリーと称される。 能力 アスガルド人としての強靭な肉体、身体能力 特に巨体を生かした力技 ストーリー 『マイティ・ソー』(2011年) ソーが王位の継承式をヨトゥンへイムの氷の巨人の侵入によって邪魔され、報復のためヨトゥンへイムに向かったときにウォリアーズスリーの仲間やロキ、シフと共に同行した。 氷の巨人を相手に奮戦し、負傷したファンドラルを抱えての撤退でも活躍する。 ソーが地球に追放され、オーディンがオーディン・スリープに入り、ロキが玉座に着くと仲間が危機感を感じる中「イノシシ4頭、キジ羽、牛を半分と酒2樽を平らげた。やる気はあるのか!」とファンドラルから攻められ、「食欲と意欲は別物だ」と反論した。結局、ソーを連れ戻すため仲間と地球へ。 ロキがソーを殺すため差し向けたデストロイヤーとの戦いに参加する。 デストロイヤーとの戦いではファンドラルとホーガンに投げられて体当たりをするという戦法で戦うが、弾き返された。 ソーが帰還した後の宴会ではデストロイヤーをぶちのめしたとホラまじりの武勇伝を語り、「派手に尻もちをついただけだろ?」とファンドラルにからかわれていた。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/794.html
アイ・ボーイ(Eye-Boy)/トレヴァー・ホーキンス(Trevor Hawkins) (キャラクター、マーベル) 初登場:Wolverine and the X-Men #19(2012年12月) 種族:ミュータント、男性 概要 "Avengers vs. X-Men"以後に生まれた新世代ミュータントの一人。 ウルヴァリンのジーン・グレイ学園の新入生として初登場した。 全身に57個の目がある(Generation Xでのセリフによる)。 洒落のつもりか、iPadならぬ"Eye Pad"を持っている(支給品か?)。 ネイチャー・ガールが自分で喋り始めるまで、彼女の行動を"解説"していた。 能力 全身の目で、あらゆる方向を同時に見ることができる。 「普通の人が見ることはできないものを見る」力がある。 魔法を「見る」ことができる。 魔法の力の波を見て、術者を発見したこともある。 ピクシーとキッド・オメガが対立して、ドクター・ストレンジ宅に無断で入ることで決着を付けようとしたとき、ピクシーが魔法でズルをしないように、魔法を見ることができるアイ・ボーイが見張り役を命じられた。 他人の癖を見抜き、心理状態を知ることも可能。 集中すると、男は服が透けて見えるが、女は服が透けて見えない、という変な能力も発現する。 高い視力を利用して、射撃に優れている。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1570.html
ヘイムダル(MCU) (キャラクター、MCU) 初登場:『マイティ・ソー』(2011年) 本名:ヘイムダル(Heimdall) 演:イドリス・エルバ 概要 アスガルドと他の世界をつなぐビフロストの番人。 忠実に王の命を守る。 敵の侵入を許したことがないのが誇りだが、彼が登場するからにはなんやかんやで侵入を許してしまう展開になる 能力 アスガルド人としての強靭な肉体、身体能力 千里眼を持ち、遥か遠く離れた場所の出来事を見通すことができる。 また聴覚も鋭く遥か遠くから呼ばれるとビフロストを操作して虹の橋をかける。 ストーリー 『マイティ・ソー』(2011年) アスガルドの出入り口でもあるビフロストを守る番人であるが、オーディンからソーへの王位継承式ではヨトゥンヘイムの氷の巨人の侵入を許し、式典は中断となってしまう。 復讐のためヨトゥンヘイムへ向かうソーを止めようとするが説得されビフロストを作動させた。 オーディンの怒りをかい地球に追放されたソーを連れ戻すためウォリアーズ・スリーとシフが通過を要求すると、王座を引き継いだロキからの命令のため自ら橋を開くことこそしなかったが、見てみぬふりをして一向を通した。 しかしそのことをロキに咎められ、古の冬の小箱の力で氷漬けにされてしまう。 ソーがアスガルドの危機を知って帰還するためヘイムダルに呼びかけると、自ら氷を打ち破ってビフロストを開け、ソーたちを呼び戻した。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1026.html
バグ(Bug) (キャラクター、マーベル) 初登場:Micronauts #1(1979年1月) 種族:インセクティヴォリド(Insectivorid)、マイクロバース(Microverse)のカリクラック(Kaliklak)出身、男性 概要 マイクロノーツ(あるいはマイクロン)出身でマイクロバースで冒険した。当然だがこの時期は小さい体である(身長6インチと設定されている)。後にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを経てノーウェア・コァに所属。ここでは人間サイズの大きさになっている。 いわゆる昆虫人間であり、緑の体色で、触角をもち、ヘルメットについた赤色の増幅装置で視覚を高めているため、外見は「バッタ人間」である。 発声器官の問題からか、しゃべっているときに「チック」という音が入る。 能力 筋力、敏捷性、俊敏性、頑健さ、スピード、スタミナなどで人間を上回る。 壁に張り付くことができる。 武器を一通り使いこなせる、また格闘もできる。普段はロケット・ランスという槍を装備。 いわゆるロールプレイングゲームの「盗賊」のような技能。 マイクロノーツと版権問題 マイクロノーツあるいはマイクロンとは、日本のおもちゃ会社であるタカラ(現タカラトミー)の「ミクロマン」の米国における商標である。つまりおもちゃのネタでコミックスをつくっている。 現在は、マーベルにマイクロノーツの版権はなく、IDWというコミックス会社がマイクロノーツのコミックを制作している。 バグは、対応する「ミクロマン(おもちゃ)」のキャラクターがない、名前もマーベルのオリジナルである、ということでそのまま使っている。 アメコミ@wiki
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1918.html
ガイア(G'iah) (キャラクター、MCU) 初登場:キャプテン・マーベル(実写映画)(2019年) なお「ガイア」という名前が明らかになるのは『シークレット・インベージョン(実写ドラマ)』第1話である。 父:タロス 母:ソレン 演:Auden L. Ohuls、Harriet L. Ohuls(『キャプテン・マーベル』) エミリア・クラーク(『シークレット・インベージョン』) コミック版の詳細は「ガイア」を参照 概要 スクラル将軍タロスの娘。 能力 スクラルとしての変身能力 地球人よりも遥かに強靭な身体能力 ストーリー 『キャプテン・マーベル』(2019年) 劇中の年代は地球の西暦で1995年。 ウェンディ・ローソン博士(実はクリー人のマー・ベル)により、四次元キューブとともに他のスクラル難民や母と地球軌道上のラボに6年以上匿われていた。 キャロル・ダンバースやその友人マリア・ランボー、父のタロス、ニック・フューリーらが四次元キューブを求めてラボに訪れたとき父タロスと再会。 しかしラボはクリーのヨン・ロッグ司令官率いる部隊に襲われ、マリア・ランボーが操縦するクアッドジェットに乗り脱出した。 戦いを終え、キャロル仲間たちがマリア・ランボーの自宅に帰還すると、タロスの家族も同行。 大人たちが今後の方針を話し合う中、マリアの娘モニカと仲良く会話していた。 モニカからは「目の色が素敵。ずっと変えちゃダメ」と言われていた。 その後、キャロルがスクラル難民の安住の星を探すことを約束し銀河に旅だつと、タロスやガイアたち家族もそれに従い宇宙船で飛び立っていった。 アメコミ@wiki